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三久安山から阿舎利山

 新三久安大橋から東に入り、奥へと続く林道を走る。ヘアピンカーブを過ぎて、舗装が切れるとダートになり、すぐに終点。林道はさらに続くが、沢の流れにえぐられていて車は入れない。路肩に数台駐車できる広さがある。

 右岸山腹は皆伐されていて、急な作業道が伸びている。これを登ると、左手の杉林の尾根に道があり、三久安山の道標が立つ。ここで作業道と分かれ、尾根道をたどる。広い平坦地は左へとって再度尾根に乗る。981.6㍍のコブには三角点があり、左は杉の植林、右はブナ林という尾根を進む。いくつかアップダウンはあるが、道はよく踏まれていて明瞭。最後に標高差100㍍ほどを稼ぐと、主稜線のコブに出る。三久安山へは左にとり、小ギャップから登り返して頂上。

 

 阿舎利山へは右に折れて尾根持ちを下る。鞍部から登った次のコブには溝谷への道が分かれる。大岩の立ちはだかる所を過ぎて、三角点のある932.3㍍のピークは音水湖、阿舎利山の分岐。音水湖のほうに迷い込まないよう注意したい。この先から、馬酔木が茂り始め足元が悪くなる。壊れた鹿よけネットの下は、伐採地跡で、視界が開ける。次の鞍部から阿舎利山への登りが始まる。登り始めて間もなくして薮漕ぎ模様になる。踏み跡はあるものの手入れはされず、灌木をかき分けて行かなければならない。杉林からブナ林に植生が変わると、薮漕ぎから解放されて尾根に出る。音水湖との分岐から阿舎利山へは10数分の距離なので、往復しておきたい。

 

 分岐から音水湖(登山口)へ下る道はやや不明瞭、というより急斜面を各自勝手に下っているようだ。ピンクの目印を追っていくと、間伐のための作業道へ出る。作業道は真新しいが荒れていて、それこそ縦横無尽に伸びている。地形図には表れていないので、適当に選んで進み、最後にショートカットすると広い林道に出る。この先からは分岐は少なく、谷沿いに下れば、出発点の駐車場所にに戻る。


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コメント: 3
  • #1

    yo4o3 (日曜日, 07 6月 2020 21:15)

    駐車場から三久安山までは時間にしてどれくらいかかるのですか。
    私なら多分、1.5~2倍くらい時間を要すると思います。
    南の一山には登りましたが、三久安山、阿舎利山には行っていません。たしか三久安山は、東の林道からも登れるのでは。
    秋か来年の初夏に行きたいです。
    尾根のブナ林の新緑、よいですね。秋の紅葉より初夏の方がいいかなです。

  • #2

    どんぐり (日曜日, 07 6月 2020 22:17)

    我々は2時間かかっていますが、色々と道草をしていますので、
    まじめに歩けば1時間台で頂上に立てると思います。
    東側からは溝谷コースがあり、これも周回して元の場所へ戻れます。
    ブナやカエデの紅葉、秋もいいでしょうね。
    私も、その頃また行ってみようと思います。キノコ目になっているかも!(^^)!

  • #3

    yo4o3 (月曜日, 08 6月 2020 13:17)

    ありがとうございました。
    秋にでも行ってみたいです。