ゆすら梅

6月1日:前庭のゆすらの木に実が生りました。昨年より数は少ないのですが粒が大きく、3分の2ほど収穫してジャムを作りました。きれいに洗って鍋に入れると宝石のように輝いていて、煮崩すのが惜しい気がしましたが、そうは言っておられません。弱火で炊いて種を除いてから女房に味を調えてもらい、少し冷まして瓶につめましたが、量はわずか。木に残った3分の1は、鳥と私たち家族の争奪戦になります。朝夕の芝生の水やりのたびに誰かがつまんでいくので、今年は我々の圧勝でした。ゆすら梅はそのまま食べても美味しいのです。来年も楽しみです。