恒例餅つき

三本杵で
三本杵で

12月30日:我家の歳末の餅つきは私が子供の頃から50年以上続いています。郷里の津山で、祖父母、両親、兄弟、近所の人で裸電灯の下で餅つきをしたことはセピア色の写真のような記憶としてはっきりと残っています。その祖父母、両親も今はなく、臼も杵も2代目になり、餅をつく場所も加古川、三木と移って、私たちもいつの間にか父母から祖父母という立場になってしまいました。この餅つきに子供たちが帰ってきてくれます。杵の音と笑い声につつまれた暖かな一日、こうしておだやかに世代が変わっていくこと以上の喜びはそう多くはないように思えるのです。

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コメント: 4
  • #1

    yo4o3 (月曜日, 30 12月 2013 21:59)

    50年以上の歴史の餅つき、楽しそうですね。
    来年もよろしくお願いします。

    皆様で、よいお正月をお迎えください。

  • #2

    navi-o (月曜日, 30 12月 2013 22:30)

    ありがとうございます。
    これで正月準備、整いました。
    お互いによい年になりますように。
    こちらこそ、よろしくお願いします。

  • #3

    みっちゃん (木曜日, 02 1月 2014 10:15)

    広々と突かれてますね。これなら家族何人増えても大丈夫!今年もよろしくお願いします

  • #4

    navi-o (木曜日, 02 1月 2014 19:12)

    おめでとうございます。
    年末には、お訪ねくださってありがとうございました。
    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。