近くの山歩き

天気のよい日には近くの山へでかけています。

いわゆる里山ですが、これがけっこう難しい。登り口がわからなかったり、地図の道が消えていたり、蜘蛛の巣になやまされたり。戦中、戦後の食糧難のころ開墾され畑だったところも葛や雑草、灌木におおわれ山にもどっていて、そのなごりの石積みの段を登っていくのも「いと をかし」といった心境になります。

写真を見て、どこの山に登ったかわかりますか(写真をクリックすると大きくなります)。山も街も角度をかえてみると、またちがった印象になるものですね。